隷属した女達~遠坂凛の末路編~
Fateシリーズ - 2023年05月11日 (木)
「ひどい……」
「こんなことを誰が……」
凛が目にしたのは、犯された女達があちこちに転がっている光景だった。
「おやおや、誰かと思えば遠坂か」
「……!」
姿を見せたのは間桐慎二だった。
表情から察して、この光景の元凶だとすぐにわかった。
「慎二……アンタがこれをやったの!?」
「あぁそうだよ」
「一体どうやって……!」
「人を操る力を授かったのさ。親友にね」
「これは、その親友から特別に慰み者のお古を貰ったんだ」
「協力した褒美としてね」
「遠坂、お前も将来的にこうなる」
「私が慰み者になるわけないでしょ!」
「フフ、それはどうかなぁ……」
「絶対にならないわ!」
―――
――
-
「……なんて言っていた私が慎二に隷属させられちゃうんだから、人を操る力って凄いのね」
結果、凛は操られて隷属した。
セイバーと桜も同じで、今やこの3人は間桐慎二のいいなりだ。
「そう。人を操る力は無敵さ」
「とはいえお前達3人を隷属させたのは、自分のものにしたいからじゃない」
「君たちは親友へのプレゼントだから、僕が手を出すことはないよ」
「プレゼント、ですか?」
「そう。今から彼の陰毛を使った筆で、君たちの体に契約の紋章を描かせてもらう」
「君たちの体の細胞、魂にまだ見ぬ彼の存在を刻み込む」
「それが出来たら渡すつもりなんだ」
慎二は3人に契約の紋章を刻み込み、それが完全に定着するのを見計らって数日後にプレゼントを渡す会を催した。
―――
「この3人は親友である君への贈り物のさ」
「間桐の反映に、これからも君の力を貸してくれ」
「……おっと、安心してくれ。僕は何も手を出していない」
「胸を視姦くらいはしたけどね、品定めみたいなものさ」
「君の目には淫紋が見えるはずだ」
「あぁ、見えるよ。確かに三人共淫紋が浮かんでる」
「だろう?僕には見えない。これは、君が彼女達の魂を所有者、つまりは主人であることを意味している」
「隷属した女たちに刻まれた淫紋は主にしか見えないんだ。施術して数日経つから、しっかり定着していると思うよ」
「うん。じゃあさっそくだけど、プレゼントをありがたくいただこうかな」
「あぁ。存分に楽しんでくれ」
「では俺に隷属してくれたみなさん。順番に奉仕してください」
「遠坂凛です」
「まずは私から御奉仕させていただきます……」
みんなが見ている前で凛から順番に奉仕が始まる。
そこから代わる代わる3人で奉仕を繰り返し、主人の体力が尽きるまで淫らな時間は続いた。
翌朝、コンビニに凛はいた。
「こ、これ下さい」
凛が買ったのはコンドームだった。
セックスをする時、隷属した凛たちが避妊をしてもらえはしない。
だから使いもしないのにコンドームを買わせられているのだ。
これは、そういう羞恥プレイの一環なのだ。
「し、シールでいいです」
わざと見えるよう手にコンドームの箱を持って、ホテルに戻る。
そのあと、数日泊まり込みで淫らな宴は続いた。
もちろんコンドームが使われることはなかった。
一区切りついたあとも、日常的に淫らな行為は続き、凛たちがセックスをしない日など一日も無かった。
時には、学園に忍び込んで教室でのセックスや、夜の公園で青姦したりと、リスクのある行為も多くなっていき、どんどんとエスカレートしていった。
牝奴隷たちは従順だったが、ある日珍しく凛が物言いをつけてきた。
「あの、御主人様」
「なんですか?」
「そ、それです」
「それ?」
「私や桜達に敬語を使うの、やめていただけませんか」
「気を使わせてしまっているみたいで、申し訳なくなっちゃうんですよ」
「ふむ。言われてみればそうかもしれませんね」
「はい。一応、その……私達は奴隷なんですから、もっと雑というか、荒くというか、そういう接し方をしていただきたいです」
「フフ、じゃあ手荒にいこうかな。本気でお前達を牝奴隷扱いしたら相当キツイと思うけど、いいんだな?」
「はい」
結果、凛は凄まじいハードなセックスを要求されることになる。
―――
「昨日は先に気絶してしまい、申し訳ございませんでした」
「もっと雑にとか言ってた割にはがっかりだな」
「本当にすいません!もっともっと耐えられる牝奴隷になりますからっ」
土下座で失態を許してもらう凛。
牝奴隷として簡単にイクのは良いことだが、失神してしまうことが大きな課題となった。
その日の夜、気絶しないために凛はあることを決意していた。
(この気付け薬を使えば……)
意識を保つための薬を凛は打った。
非合法で体に負担もかかるが、御主人様の為なら自分の体のことなどどうでも良かった。
凛が着替えて部屋に行くと気絶したセイバーが倒れていた。
「御主人様」
「あぁ、ちょっと強めにヤリすぎたな」
「先にこいつのことを介抱してやれ」
「かしこまりました」
「んぅ……」
「ようやく目が覚めた?」
セイバーは数分で意識を取り戻したが、それでも凛は叱責した。
「セイバー、だらしないわよ」
「あんたサーヴァントなんだから、もう少ししっかりしてもらわないと」
「あんなに早く気絶したら御主人様が楽しめないじゃない」
「そうは言いますが、耐えられるものではありませんよ……」
「まして、御主人様の声は今や一言一句令呪での命令に等しいのです」
「感じろと言われれば魂が従ってしまうのです」
「フンッ」
「とにかく、だらしないセイバーに代わって、私がお相手させていただきます」
「私は二度と気絶したりしませんから!」
あなたが一番気絶しやすいくせに。そう口にしかけた言葉をセイバーは飲み込んだ。
―――
――
-
結果的に凛はギリギリ気絶することなく御奉仕セックスをやり遂げた。
(あ、あぶなかった……)
(ご、御主人様が……セイバーとしていなかったら……気絶させられていた……)
「凛、意識があるなら風呂で体を洗ってきていいぞ」
「ふぁ、ふぁいあります……」
「お気遣い……ありがとうございます……」
「ああひいっ」
「おぐっ突かれてっひ、ひぐううっ」
凛が風呂から上がってくるとセイバーとセックスしているところだった。
(なんて絶倫なの……)
あれだけ射精したのにもう復活していることを尊敬するとともに、わずかに恐怖も感じる。
もちろんそのあと自分も抱かれたのだが、そこでも数発射精され、その底知れぬ精力に凛はいずれ薬を使っても意識を保てなくなると不安に襲われるのだった。
―――数日後、凛は御主人様と二人でビーチに来ていた。
「ちょっと頼みがあるんだけどさ」
「頼みですか?」
(なんだろう?ビーチでセックスさせろとかかな)
人気はまばらとは言え、海でセックスすれば大変なことになる。
その手の類を予想した凛だが、どうやら違ったようだ。
「うん。命令でもやりたくないって内容だと思うんだけど、やってくれる?」
「御主人様。私はやりたくない命令なんてありません!」
「御主人様の為だったら、なんだってします!」
「そう?」
「はい。ですから頼みなんて言わず、御命令ください」
「じゃあさ、海の家でアイスキャンディー買ってさ、えっろい感じでフェラするみたいに食べて」
「完食したらしゃがんでおしっ ことウ ンチもしてきて。もちろん人前でだよ」
「……なるほど、遠坂の家名を汚す行いですね。確かに奴隷になる前なら嫌がったと思います」
「けど今の私は奴隷ですから」
「喜んで御命令を遂行してきます」
このあと凛は命令を実行し、結果的に逮捕された。
たまたま海岸を見回っていた警察官がいたため、おしっ こやウ ンチをするのを制止されてしまうが、警察官に暴行を働いてまで命令を完遂したのだ。
これで公務執行妨害などが加わってしまい、裁判沙汰にまで発展してしまう。
―――数か月後
執行猶予が付き、収監されずに済んだ凛がシャバに戻ってきた。
さっそくチンポに御奉仕させてもらうというご褒美をもらい、久しぶりのチンポを堪能しながらしゃぶった。
「久しぶりに御奉仕するんです。オマンコでもしっかり務めさせていただきます」
「そうだな。今日はお前とヤリ倒すか」
「はいっ」
この時のセックス妊娠した凛は、妊娠発覚と共に再び犯罪を命令され、獄中出産することになるのだった。
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