エヴァンゲリオン/True 『Book006:嘘の無い世界』
新世紀エヴァンゲリオン - 2018年03月12日 (月)
「それにしても旅行は楽しかったわねー♪」
「そうね。私も危険日に中出しされてスリリングだったけど……女として充実した気がするわ」
この日、ミサトとリツコが珍しく一緒に出勤していた。
真実の本にかかれば使徒など存在すら消すことが可能なので、ネルフの存在意義は無いに等しいのだが、スギオはジオフロントを始めとするネルフ施設やその組織を気に入っていた。
「そう言えば彼女達、今日からかしら?」
「うん。今頃新幹線でこっちに向かっているはずよ」
「あの子達見た目は良いけど、ネルフの職員としてはどうかしらね」
「まぁ大丈夫っしょ。スギオ様のスカウトだから自分で役割は与えると思うし、そうじゃなくても亜美さんが適材適所に振り分けるわよ」
「それもそうね」
旅行先でスギオがスカウトした4人の女。
彼女達は今日の午後から出勤の予定で、ミサトの言う通り第三新東京市へと向かっていた。
【新幹線 車内】
「第三新東京市までは後30分くらいね」
「そっかー、なんかワクワクしてきたな!」
「はしゃがないの。仕事するんだから」
「そうだけどさ、あのネルフだぞ?うちの家族みんな喜んでくれたよ」
「超ラッキーだよね。こんなに早く就職決まっちゃうなんて」
「はい。世界で唯一許された人にスカウトされるなんて、両親も喜んでくれました」
「そうね。どんな仕事かは正直わからないけど、少なくともセックスして妊娠できるわけだし、幸せよね」
「あ~、早く着かないかなー」
平沢唯、田井中律、秋山澪、琴吹紬の4人は新幹線でこんな会話をしていた。
スカウトされたその日には学校を辞める決意を固め、ネルフに就職をすることにしたのだが、その選択を4人の家族はあっさりと受け入れ喜んでくれた。
今はこうして制服と財布や携帯程度の荷物だけを持ってネルフに向かっている。
その後のことは本人達もどうなるか知らないが、とにかく喜んでいる。
真実の本の効果は書かれた内容をスギオに都合の良いように解釈し、その内容によって不都合が起きないように様々な調整を勝手に行っているのだ。
スギオの知らないところで変化が起きていることもあるが、それで困ることは無い。
「それにしても突然だったよなー」
「そうですね。私達に声をかけてきた第一声が、『就職決定おめでとう』でしたからね」
「そうだねー」
「正直驚いたけど、その場で全員初エッチしてもらって契約金代わりの精子もいただけたから迷わずに済んだわね」
「あれだけ注がれたら断れないよな!」
「そうですね」
―――
「そう言えばリツコ、あの計画書出来た?」
「スギオ様だけはセックスを許される世界での人類繁殖方法。考えてあるわ」
「人類は繁殖しなければ滅びる。けれどスギオ様以外に生殖活動はできない」
「その矛盾はセックスをしなくても子供ができるようにすることで解決するわ」
「そのうち人口管理もしなくてはいけないと思うけど、それはMAGIと水野秘書に任せるわ」
「さすがね。報告書、私のPCにも送っておいて。後で読むから」
「わかったわ」
一方その頃、スギオはレイを抱いていた。
ネルフを私物化し、好き放題やっていつでもだれでも抱ける。
そんな現状でも満足と言えば満足だが、人の欲に際限は無い。
ずぶっ ジュボッ ズブッ
「ああっひゃああんっ」
(あとはそうだな、嘘の無い世界を作ってみるのも面白いかもな。少なくとも俺にだけは……嘘をつかない世界)
「というわけで、アスカ。スリーサイズと体重教えて」
「……意図はわかったんですけど、こんな格好で答えるんですか?」
「恥ずかしい格好で恥ずかしいことを答えさせたいじゃん」
「変態ですね。もう……そういうところも好きですけどバスト86、ウエスト52、ヒップ86の42kgです」
「ほー、やっぱり見た目通り良い体してるね」
「ありがとうございます」
【全ての人間は国栖スギオに嘘をつけない】
【全ての人間は国栖スギオに情報を提供する際、本人が正しいと思っていても間違っている場合、その内容が正しい物に訂正される】
本によって自分だけは常に真実を知ることができるようになったスギオは、ネルフ内部で悪ふざけをしながら楽しんでいた。
「スギオ様、私は5Sですしどんな質問だって隠したり嘘をついたりしませんよ?」
「こういう質問はもっと秘密が多そうな人間とか、得体のしれない人間にやった方が検証になると思います」
「それもそうだな」
「……そうなんだけど、ムラムラきちゃったからとりあえずヤるよ」
「ああんっ」
なし崩し的にセックスしているその頃、ネルフ本部の事務室でミサトと亜美が会話していた。
「スギオ様はどちらですか?」
「今はトレーニングルームでアスカと一緒にいるはずよ」
「そうですか。ちょうど良かった、5S隊員が揃ったのでスギオ様に御挨拶をさせようと思いまして」
「早かったわね。じゃあこっちから出向くとしますか♪」
亜美が各地でスカウトしてきた5S隊員がネルフに集合していた。
隊長のアスカがスギオと一緒で都合が良い為、亜美達は5S隊員を連れてトレーニングルームへ向かった。
―――
「おー、5Sもう揃ったんだね」
「はい。それぞれ自己紹介がありますので、見て頂けますか?」
「もちろん!」
揃ったメンバーはいずれも即抱きたくなるほどの美人ばかりだったが、同時に一癖二癖以上に強烈なメンバーであることもわかった。
「御主人様、まずは僕からいくよ」
「7932兆1354億4152万3222個の異常性と、4925兆9165億2611万0643個の過負荷、合わせて1京2858兆0519億6763万3865個のスキルもち全ての性技スキルをマスターする女、5S隊員ナンバー2、それが僕……」
「安心院なじみ!」
「通り名は『絶対射精!』親しみを込めて安心院さんって呼んでくれていいよ」
「次は私ね!」
「この世に生まれ、正義を愛して早18年。真面目熱血スーパー貧乳娘とは私の事よ!」
「5S隊員ナンバー3、『貧乳処女剣士』桂ヒナギク見参!!」
「どんな敵も、私の刀で振り払っちゃうんだから!」
「肩書は『パーフェクト・オナホ』、全身義体の機械人間草薙素子」
「5S隊員ナンバーは4」
「どんな人間のオマンコにでも自在に変化させられるので、私一人いれば全ての女のオマンコを体験できます」
「御主人様のオチンポデータを是非インプットして下さい」
「風紀?規律?民意?そんな物を真実を隠すまやかし」
「世界の本質は淫らで不規則、全ては御主人様の意のままに!」
「5S隊員ナンバー5!」
「『ザ・ハレンチ』古手川唯が世界をハレンチに導きます」
「合言葉は……清楚と淫らは表裏一体!」
「こうやって服に身を包んでいても……」
「下着はつけていないんですハレンチでしょ?」
「なかなか良い部下じゃない♪」
「これから面白くなりそうね。じゃ、最後は私!」
「スギオ様、セキュリティー、サポート、セックス、スレイブ」
「全てのエリートの頂点に立つ、御主人様専属エキスパート部隊を統べるのがこの私、ナンバー1!」
「『天才』惣流・アスカ・ラングレー!」
「私達世界最高のエリート集団!」
「5人揃って……」
『ファイブ・エス!』
「と、こんな感じです」
「いいねいいね!エロくて面白いメンバーが揃ったね」
この名乗りを見たスギオは凄く満足そうに笑った。
「僕たちが来たからには御主人様を飽きさせることはしないよ」
「ハハ、こりゃ楽しみだ」
世界が根本から書き換えられ変わりつつある今、ネルフは新たなメンバーを加えにぎやかになったのだった。
つづく
「そうね。私も危険日に中出しされてスリリングだったけど……女として充実した気がするわ」
この日、ミサトとリツコが珍しく一緒に出勤していた。
真実の本にかかれば使徒など存在すら消すことが可能なので、ネルフの存在意義は無いに等しいのだが、スギオはジオフロントを始めとするネルフ施設やその組織を気に入っていた。
「そう言えば彼女達、今日からかしら?」
「うん。今頃新幹線でこっちに向かっているはずよ」
「あの子達見た目は良いけど、ネルフの職員としてはどうかしらね」
「まぁ大丈夫っしょ。スギオ様のスカウトだから自分で役割は与えると思うし、そうじゃなくても亜美さんが適材適所に振り分けるわよ」
「それもそうね」
旅行先でスギオがスカウトした4人の女。
彼女達は今日の午後から出勤の予定で、ミサトの言う通り第三新東京市へと向かっていた。
【新幹線 車内】
「第三新東京市までは後30分くらいね」
「そっかー、なんかワクワクしてきたな!」
「はしゃがないの。仕事するんだから」
「そうだけどさ、あのネルフだぞ?うちの家族みんな喜んでくれたよ」
「超ラッキーだよね。こんなに早く就職決まっちゃうなんて」
「はい。世界で唯一許された人にスカウトされるなんて、両親も喜んでくれました」
「そうね。どんな仕事かは正直わからないけど、少なくともセックスして妊娠できるわけだし、幸せよね」
「あ~、早く着かないかなー」
平沢唯、田井中律、秋山澪、琴吹紬の4人は新幹線でこんな会話をしていた。
スカウトされたその日には学校を辞める決意を固め、ネルフに就職をすることにしたのだが、その選択を4人の家族はあっさりと受け入れ喜んでくれた。
今はこうして制服と財布や携帯程度の荷物だけを持ってネルフに向かっている。
その後のことは本人達もどうなるか知らないが、とにかく喜んでいる。
真実の本の効果は書かれた内容をスギオに都合の良いように解釈し、その内容によって不都合が起きないように様々な調整を勝手に行っているのだ。
スギオの知らないところで変化が起きていることもあるが、それで困ることは無い。
「それにしても突然だったよなー」
「そうですね。私達に声をかけてきた第一声が、『就職決定おめでとう』でしたからね」
「そうだねー」
「正直驚いたけど、その場で全員初エッチしてもらって契約金代わりの精子もいただけたから迷わずに済んだわね」
「あれだけ注がれたら断れないよな!」
「そうですね」
―――
「そう言えばリツコ、あの計画書出来た?」
「スギオ様だけはセックスを許される世界での人類繁殖方法。考えてあるわ」
「人類は繁殖しなければ滅びる。けれどスギオ様以外に生殖活動はできない」
「その矛盾はセックスをしなくても子供ができるようにすることで解決するわ」
「そのうち人口管理もしなくてはいけないと思うけど、それはMAGIと水野秘書に任せるわ」
「さすがね。報告書、私のPCにも送っておいて。後で読むから」
「わかったわ」
一方その頃、スギオはレイを抱いていた。
ネルフを私物化し、好き放題やっていつでもだれでも抱ける。
そんな現状でも満足と言えば満足だが、人の欲に際限は無い。
ずぶっ ジュボッ ズブッ
「ああっひゃああんっ」
(あとはそうだな、嘘の無い世界を作ってみるのも面白いかもな。少なくとも俺にだけは……嘘をつかない世界)
「というわけで、アスカ。スリーサイズと体重教えて」
「……意図はわかったんですけど、こんな格好で答えるんですか?」
「恥ずかしい格好で恥ずかしいことを答えさせたいじゃん」
「変態ですね。もう……そういうところも好きですけどバスト86、ウエスト52、ヒップ86の42kgです」
「ほー、やっぱり見た目通り良い体してるね」
「ありがとうございます」
【全ての人間は国栖スギオに嘘をつけない】
【全ての人間は国栖スギオに情報を提供する際、本人が正しいと思っていても間違っている場合、その内容が正しい物に訂正される】
本によって自分だけは常に真実を知ることができるようになったスギオは、ネルフ内部で悪ふざけをしながら楽しんでいた。
「スギオ様、私は5Sですしどんな質問だって隠したり嘘をついたりしませんよ?」
「こういう質問はもっと秘密が多そうな人間とか、得体のしれない人間にやった方が検証になると思います」
「それもそうだな」
「……そうなんだけど、ムラムラきちゃったからとりあえずヤるよ」
「ああんっ」
なし崩し的にセックスしているその頃、ネルフ本部の事務室でミサトと亜美が会話していた。
「スギオ様はどちらですか?」
「今はトレーニングルームでアスカと一緒にいるはずよ」
「そうですか。ちょうど良かった、5S隊員が揃ったのでスギオ様に御挨拶をさせようと思いまして」
「早かったわね。じゃあこっちから出向くとしますか♪」
亜美が各地でスカウトしてきた5S隊員がネルフに集合していた。
隊長のアスカがスギオと一緒で都合が良い為、亜美達は5S隊員を連れてトレーニングルームへ向かった。
―――
「おー、5Sもう揃ったんだね」
「はい。それぞれ自己紹介がありますので、見て頂けますか?」
「もちろん!」
揃ったメンバーはいずれも即抱きたくなるほどの美人ばかりだったが、同時に一癖二癖以上に強烈なメンバーであることもわかった。
「御主人様、まずは僕からいくよ」
「7932兆1354億4152万3222個の異常性と、4925兆9165億2611万0643個の過負荷、合わせて1京2858兆0519億6763万3865個のスキルもち全ての性技スキルをマスターする女、5S隊員ナンバー2、それが僕……」
「安心院なじみ!」
「通り名は『絶対射精!』親しみを込めて安心院さんって呼んでくれていいよ」
「次は私ね!」
「この世に生まれ、正義を愛して早18年。真面目熱血スーパー貧乳娘とは私の事よ!」
「5S隊員ナンバー3、『貧乳処女剣士』桂ヒナギク見参!!」
「どんな敵も、私の刀で振り払っちゃうんだから!」
「肩書は『パーフェクト・オナホ』、全身義体の機械人間草薙素子」
「5S隊員ナンバーは4」
「どんな人間のオマンコにでも自在に変化させられるので、私一人いれば全ての女のオマンコを体験できます」
「御主人様のオチンポデータを是非インプットして下さい」
「風紀?規律?民意?そんな物を真実を隠すまやかし」
「世界の本質は淫らで不規則、全ては御主人様の意のままに!」
「5S隊員ナンバー5!」
「『ザ・ハレンチ』古手川唯が世界をハレンチに導きます」
「合言葉は……清楚と淫らは表裏一体!」
「こうやって服に身を包んでいても……」
「下着はつけていないんですハレンチでしょ?」
「なかなか良い部下じゃない♪」
「これから面白くなりそうね。じゃ、最後は私!」
「スギオ様、セキュリティー、サポート、セックス、スレイブ」
「全てのエリートの頂点に立つ、御主人様専属エキスパート部隊を統べるのがこの私、ナンバー1!」
「『天才』惣流・アスカ・ラングレー!」
「私達世界最高のエリート集団!」
「5人揃って……」
『ファイブ・エス!』
「と、こんな感じです」
「いいねいいね!エロくて面白いメンバーが揃ったね」
この名乗りを見たスギオは凄く満足そうに笑った。
「僕たちが来たからには御主人様を飽きさせることはしないよ」
「ハハ、こりゃ楽しみだ」
世界が根本から書き換えられ変わりつつある今、ネルフは新たなメンバーを加えにぎやかになったのだった。
つづく
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