ボア・ハンコックvsトラトラの実~捻じ曲げられた真実~
ONE PIECE - 2021年06月23日 (水)
女帝、ボア・ハンコックはある海賊と対峙していた。
その海賊の名は、クレーデレという。
懸賞金すらかかっていない無名の雑魚海賊だったが、どういうわけかグランドラインを航海し、ハンコックと対峙するに至ったのだ。
「ハンコック、俺が今から言うことにお前が従わなければ、世界は滅ぶ」
「なんだと!?」
「当然、お前の大好きなルフィも死ぬ」
「る、ルフィが……」
「それが嫌なら、俺が言うことに従え」
「クッ……!」
絶対にありえないことを言われているにもかかわらず、ハンコックはそれを信じているのか明らかに動揺していた。
実はこれはクレーデレの力によるもので、彼はトラトラの実のトラスト人間の力でハンコックに自分の言っていることを信じさせていただのだ。
この実は任意発動型だが、発動の動作もなければ発動しているかどうかの判別もクレーデレ本人しかできない厄介なものだった。
効果範囲は約100m。効果の対象はトラスト状態を個別に解除されない限り、範囲外に出ても言われたことを信じ続けてしまう。
今、ハンコックはトラトラの実の力によって、クレーデレの言うことを何でも信じてしまう状態なのだ。
「わ、妾にどうせよと言うのじゃ……!」
「まずはそのドスケベボディを見せてもらおうかな。ストリップだな」
「なんじゃと!?」
「おっと、これから先、俺の言うことに否定的な態度を取るのは一切禁止な」
「わずかでも嫌そうな素振りが見えたら……」
「ひっ!わ、わかった。い、言われた通りのする!だ、だから」
「わかればいいんだよ」
ハンコックほどの人物であっても、自分とルフィが死ぬどころか世界が滅ぶほどの現象が自分の態度次第なのだという事実は重かった。
表情は女帝とはおよそ思えないほどに青ざめ、弱々しくなっていく。
クレーデレの能力によって信じ込ませられているからだが、「信じる」というのはマイナス方向にもこれほど強く働くのだ。
ハンコックは恥辱に涙しながら、しかし世界とルフィの為にそれに耐え、無言でストリップをした。
忘れようとしていたかつて奴隷だった時のこと。
それがフラッシュバックしてあたまがどうにかなりそうだった。
服を脱ぎ、誰もが羨む女帝の素肌が露になっていく。
それを見て、クレーデレは手を叩いて笑った。
「いやいや見事!さすがは女帝ボア・ハンコック」
「ここまで美しい裸体は、今後お目にかかれることはないだろうな」
「……」
ハンコックは目をそらすことすらできず、表情も変えることができない。
否定的な態度を少しでも取れば、世界が滅ぶからだ。
そんなハンコックを品定めするかのように間近で凝視したクレーデレは、耳元でささやいた。
「世界と、お前の大好きなルフィを救う方法……教えてやるよ」
「だからまずは裸になれ」
「……ッ!!」
ハンコックはただただ恥辱を押し殺して、従い、裸になってその美しい肢体を晒しながら世界とルフィを救う方法を聞いた。
だがその内容は、彼女にとっては聞かなければ良かったとさえ思うほどの内容だった。
それは、ハンコックがクレーデレとラブイチャセックスをして、多くの子供を孕み産まなくてはいけないというものだった。
最低10人以上の子供を産み、クレーデレが満足した時、世界は救われる。
もちろん、世界が救われえてもクレーデレの身の安全の保障と、手厚い環境の提供がハンコックの義務となる。
「これがルフィと世界を救う方法だ」
「やるかやらないかは選ばせてやるよ」
「……やるに決まっておる」
嫌がらず従う態度を見せるハンコックに対してクレーデレは少しの助け舟を出した。
ラブイチャセックスはクレーデレを最愛の相手であるルフィだと思ってセックスすれば裏切ったことにはならない。
だから、安心してラブイチャセックスしようというのだ。
それを言われて信じたハンコックは、一気に気持ちが軽くなった。
ルフィを裏切らずに済むのなら、この程度の恥ずかしめくらいいくらでも耐えられる。
「わかった。妾はお前を愛するルフィと思って体を捧げる」
「まずは一人目を孕ませてくれ」
「もちろん!それじゃあラブイチャセックスするぞ」
「……はい
」
セルフマインドコントロールとでもいうのか、クレーデレをルフィと見立てたハンコックの表情は愛する者に対するそれだった。
彼女は以後20年に渡りラブイチャセックス漬けの毎日を送り、計16人の子を産み、育てた。
飽きられたあともクレーデレを手厚く保護し、彼の生活を保障し続けたのだった。
その海賊の名は、クレーデレという。
懸賞金すらかかっていない無名の雑魚海賊だったが、どういうわけかグランドラインを航海し、ハンコックと対峙するに至ったのだ。
「ハンコック、俺が今から言うことにお前が従わなければ、世界は滅ぶ」
「なんだと!?」
「当然、お前の大好きなルフィも死ぬ」
「る、ルフィが……」
「それが嫌なら、俺が言うことに従え」
「クッ……!」
絶対にありえないことを言われているにもかかわらず、ハンコックはそれを信じているのか明らかに動揺していた。
実はこれはクレーデレの力によるもので、彼はトラトラの実のトラスト人間の力でハンコックに自分の言っていることを信じさせていただのだ。
この実は任意発動型だが、発動の動作もなければ発動しているかどうかの判別もクレーデレ本人しかできない厄介なものだった。
効果範囲は約100m。効果の対象はトラスト状態を個別に解除されない限り、範囲外に出ても言われたことを信じ続けてしまう。
今、ハンコックはトラトラの実の力によって、クレーデレの言うことを何でも信じてしまう状態なのだ。
「わ、妾にどうせよと言うのじゃ……!」
「まずはそのドスケベボディを見せてもらおうかな。ストリップだな」
「なんじゃと!?」
「おっと、これから先、俺の言うことに否定的な態度を取るのは一切禁止な」
「わずかでも嫌そうな素振りが見えたら……」
「ひっ!わ、わかった。い、言われた通りのする!だ、だから」
「わかればいいんだよ」
ハンコックほどの人物であっても、自分とルフィが死ぬどころか世界が滅ぶほどの現象が自分の態度次第なのだという事実は重かった。
表情は女帝とはおよそ思えないほどに青ざめ、弱々しくなっていく。
クレーデレの能力によって信じ込ませられているからだが、「信じる」というのはマイナス方向にもこれほど強く働くのだ。
ハンコックは恥辱に涙しながら、しかし世界とルフィの為にそれに耐え、無言でストリップをした。
忘れようとしていたかつて奴隷だった時のこと。
それがフラッシュバックしてあたまがどうにかなりそうだった。
服を脱ぎ、誰もが羨む女帝の素肌が露になっていく。
それを見て、クレーデレは手を叩いて笑った。
「いやいや見事!さすがは女帝ボア・ハンコック」
「ここまで美しい裸体は、今後お目にかかれることはないだろうな」
「……」
ハンコックは目をそらすことすらできず、表情も変えることができない。
否定的な態度を少しでも取れば、世界が滅ぶからだ。
そんなハンコックを品定めするかのように間近で凝視したクレーデレは、耳元でささやいた。
「世界と、お前の大好きなルフィを救う方法……教えてやるよ」
「だからまずは裸になれ」
「……ッ!!」
ハンコックはただただ恥辱を押し殺して、従い、裸になってその美しい肢体を晒しながら世界とルフィを救う方法を聞いた。
だがその内容は、彼女にとっては聞かなければ良かったとさえ思うほどの内容だった。
それは、ハンコックがクレーデレとラブイチャセックスをして、多くの子供を孕み産まなくてはいけないというものだった。
最低10人以上の子供を産み、クレーデレが満足した時、世界は救われる。
もちろん、世界が救われえてもクレーデレの身の安全の保障と、手厚い環境の提供がハンコックの義務となる。
「これがルフィと世界を救う方法だ」
「やるかやらないかは選ばせてやるよ」
「……やるに決まっておる」
嫌がらず従う態度を見せるハンコックに対してクレーデレは少しの助け舟を出した。
ラブイチャセックスはクレーデレを最愛の相手であるルフィだと思ってセックスすれば裏切ったことにはならない。
だから、安心してラブイチャセックスしようというのだ。
それを言われて信じたハンコックは、一気に気持ちが軽くなった。
ルフィを裏切らずに済むのなら、この程度の恥ずかしめくらいいくらでも耐えられる。
「わかった。妾はお前を愛するルフィと思って体を捧げる」
「まずは一人目を孕ませてくれ」
「もちろん!それじゃあラブイチャセックスするぞ」
「……はい

セルフマインドコントロールとでもいうのか、クレーデレをルフィと見立てたハンコックの表情は愛する者に対するそれだった。
彼女は以後20年に渡りラブイチャセックス漬けの毎日を送り、計16人の子を産み、育てた。
飽きられたあともクレーデレを手厚く保護し、彼の生活を保障し続けたのだった。
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