[アンケート企画㊴]織斑千冬vs侵入者~勝利の条件~
IS 〈インフィニット・ストラトス〉 - 2018年08月19日 (日)
平日のIS学園で、授業中に騒がしくなる事件が起こった。
千冬「侵入者?」
山田「はい。既に学園内に……」
伝えに来た山田によると、IS学園内に何者かが侵入したらしい。
千冬「授業は一旦中止、皆はここで待機するように!侵入者は私が……!」
男「その必要はないよ。ボクが侵入者でーす♪」
千冬が出ようとした矢先、どうやってここまでたどり着いたのか不審者が教室に入ってきた。
その男は一言で言うとブサイクな容姿で、体つきもだらしなく到底IS学園に侵入できる人物とは思えなかった。
千冬「貴様……何者だ?」
男「ボクは木戸模糊男(きどもこお)でーす」
千冬「木戸……模糊男だと!?」
その名前を聞いた時、千冬や山田の表情が一変する。
木戸模糊男は最大限に警戒するべき敵であり、生徒達が束になっても勝てる相手ではないのだ。
千冬「貴様が噂の木戸模糊男か……!」
山田「お、織斑先生……」
千冬「わかってる。こいつを無力化し撃退する方法は一つしかない」
IS学園のセキュリティをいとも簡単に突破してくる相手。だが倒す方法が無いわけでもない。
相手はISに乗っているわけでもなければ、武装しているわけでもない。
だからある方法で倒すことが可能なのだ。
その方法とは―――
千冬「皆は壁際に下がってみていろ。こいつは私がセックスバトルで倒す!」
その方法とは、模糊男とセックスしてKOすること。
それ以外には彼を撃退する手段は無い。
山田「お、織斑先生!ここは私が……」
尊敬する千冬を矢面に立たせるわけにはいかないと山田が服を脱ぎかけるが、それを千冬は制止した。
千冬「……万が一と言う事もある。もしもの時の為に山田先生には控えてもらいたい」
山田「織斑先生……わ、わかりました」
セックステクニックに自信がないわけじゃない。
しかしことその分野においては山田が自分よりも上だと感じていた千冬は、まずは自分から戦うことにしたのだ。
それに思惑通り撃退できれば、後輩にセックスさせずに済む。
男「もしもーし、話はまとまったかなぁ?」
千冬「あぁ。お前は今から私とセックスバトルをしてもらうぞ」
男「えー、セックスバトルぅ?」
千冬(セックスバトルを嫌がるあたり、やはり効果的なようだな)
千冬「……ふん。悪いがお前に選択権は無いぞ」
千冬「こんな敵陣のど真ん中に単身でやってきたんだ、それくらいの覚悟はできてるんだろう」
男「まぁね!で、セックスバトルって何をすればいいの?」
千冬「今からこの場で私とお前がセックスをする。私が勝てばお前はここから出て行ってもらい二度とこの学園の敷地内に入ることを禁じる」
男「じゃあボクが勝ったら?」
千冬「お前が勝つなんてことはありえない。が、勝負は勝負。好きなことを言ってみろ」
男「それじゃあボクが勝ったら、ここにいる全員ボクにメロメロでラブラブな牝奴隷になってもらおっかなぁ」
千冬(……ゲスが)
もし負ければ自分もこの男を愛することになってしまう。
だが勝負において条件は対等であるべき。
模糊男の要求が自分の要求と釣り合っていると判断した千冬は、これを受け入れることにした。
千冬「ふん。いいだろう、どうせ私が勝つんだからな」
男「OK~!じゃあ後はお互いの勝利条件だね。ボクはセックスバトルについて詳しくないから、説明してもらってもいいかなぁ?」
千冬「なんだ貴様。侵入者の癖にセックスバトルの勝利条件も知らないのか?」
男「ごめんねー。む、無知なんでプフッ!」
千冬「……はぁ」
セックスバトルがどんなものかすら良くわかっていない男が相手なら、勝利は100%確実。
これは正直千冬も拍子抜けであり、この場にいる山田を含めた生徒達にも安堵の空気が流れる。
千冬(本来侵入者のお前に教えてやる義理などないんだが、生徒達の前でセックスバトルをする手前教えてやらんわけにもいかんか)
千冬「セックスバトルとはキス、フェラチオ、挿入の3過程で行われる」
千冬「その最中にお前が射精する、もしくは私がイクようなことがあればお前の勝ちだ」
千冬「まずありえないが仮に挿入まで行っても射精できないときは、もう一度キスに戻ってフェラチオ挿入とエンドレスに続ける」
男「なるほど。つまりボクは自分がイクかそっちをイかせれば勝ちってことですね」
千冬「そうだ」
男「ちなみに確認ですけど、織斑先生はどうすれば勝ちになりますか」
千冬は自分の勝利条件を聞かれて一瞬詰まったが、わかりやすい言葉で返した。
千冬「私の勝利条件は無い。勝利不可能だ」
男「ぷっ!か、勝てないって、何かすれば織斑先生が勝つ可能性もあるんですよね?」
千冬「いや、私はお前に絶対勝てない。勝利できる可能性はゼロだ」
この言葉に山田や生徒達もうなずく。
千冬が勝利できる可能性がゼロなのは当たり前なので、誰もが納得している。
男「ですけど勝負してくれるんですね?」
千冬「当たり前だ。お前こそそんなに不利な条件を受けていいんだな?」
男「ふ、不利な条件?」
千冬「これだけ大勢の前でバトルするんだ。お前が負けた時の言い訳はできないぞ」
男は口を抑えて俯いたが、少しして顔を上げた。
男「ぼ、ボクが負けた時?ぶふっ!く、クク……そ、そうですよね!言い訳できないですよね」
千冬「ちなみに私は自分がイッた場合、それを隠すようにことはせず素直に自己申告するから安心しろ」
千冬「セックスバトルは公平でなくてはならないからな」
男「ぶはっ!こ、公平ですか!」
千冬「そうだ。公平だろう?お前がイクか私がイクか、そのどちらかで決着するのだから条件は同じだ」
男「それどっちになってボクが勝つんですけど、公平なんですか?」
何度も質問を繰り返してきた模糊男だが、この質問には誰もが呆れたようだった。
千冬「ん?……はぁ。やはりお前は馬鹿だな」
千冬「それは結果の話だろう。条件はお互いがイクことなんだから、条件は公平だ」
男「な、なるほどぉ!」
セックスバトルのことすらよく理解していない侵入者と、織斑千冬。
教室にいる誰もが千冬の勝利を確信していた。
山田(この分なら織斑先生の勝利は確実ですね)
もし千冬が負けたら自分の番だが、仮にそうなったとするとメロメロラブラブ牝奴隷の状態でセックスバトルをしなければならない。
極端に不利な条件での戦いになるので、なんとしても千冬には勝利してもらいたいのだ。
千冬「さっそくだが、まずはキスだ。ぐちゅぐちゅに舐めあって唾液を交換する激しいベロチューをするから、覚悟しろ」
男「うひょー!それは楽しみにだなぁ!」
千冬(……強がっていられるのも今のうちだ)
千冬「べろれろれろ~っ」
千冬「ぶちゅうるっぢゅるれろっ」
山田(お、織斑先生のディープキスってこんな感じなんですね……)
激しいベロチューだが、二人ともさすがにこれでイクことはない。
男「ボクとのベロチューキス気持ち良かったでしょ~?」
千冬「イッてはいない……が、確かに気持ち良かった」
千冬「思わずアソコが濡れてしまう程度にはな」
山田「織斑先生、頑張ってください!」
顔を赤くする千冬に山田から檄が飛び、気合を入れ直してフェラに挑む。
千冬「んっぼじゅっぼ」
千冬「ングッ……ンチュ、じゅるるっ」
男「へ、下手だけど激しい……!」
山田の目から見てもぎこちないフェラチオだったが、激しく吸ったり舐めたりされるのは気持ちいい。
模糊男もずっとしゃぶらせてるとイッてしまうので、射精感が高まる前に挿入することにした。
男「下、脱がせちゃうよ~」
千冬「さっさとしろ」
タイツごと下着を脱がすと、少し濡れているアソコが露わになる。
陰毛の手入れもしっかりされていて、非常に清潔感のあるオマンコだ。
模糊男が両手でオマンコをぱっくり開いて、中を覗くと驚きの事実が判明する。
男「おやおやおや~?もしかしてこれは……処女なんだねぇ!」
山田「しょ、処女!?そ、そんなはずありません!織斑先生が処女だなんて!」
男「ところがどっこい、膜があるんだなぁ~膜が!」
千冬の反応と確たる証拠の処女膜は、千冬がバージンであること証明していた。
これには山田をはじめとする教室にいた全員が動揺する。
モブ「え……織斑先生って処女だったの?」
モブ「幻滅……」
モブ「処女に勉強を教わってたなんて生きてる意味ないかも」
モブ「もう先生負けちゃってもいいよ」
処女はできるだけ早く捨て去るものであり、成人していて処女であることは大きく人間の価値を落すこと。
千冬の年齢で処女は、言ってみればそこらにいる浮浪者や犯罪者以上に嫌悪の対象になってしまうものなのだ。
山田「み、みなさん何を言っているんですかっ。例え織斑先生がクソにも劣る処女だったとしても、こ、これまでの実績が揺らぐことはありません!」
モブ「でも……山田先生も処女の部下って超屈辱じゃないですか?」
山田「うう……た、確かにひどい裏切りだとは思います」
山田「けど、こんな処女のゴミクズ無価値産廃クソ女でも、今負けられたら私達全員が奴隷になってしまうんです」
山田「ここはみなさん、嫌でも仕方がありません。織斑先生……いや、この女に全てを託しましょう!」
モブ「ええーっ!?」
モブ「自分の運命が処女にかかっているなんて……」
山田の必死のフォローもあり、生徒達は再び応援を再開するが、明らかに気持ちがはいっていない。
モブ「ふれーふれー」
適当な応援をされる千冬は完全にアウェイの状態だが、これはすぐに改善された。
なぜなら、模糊男がチンポ挿入したことで処女ではなくなり、立派な非処女になったからだ。
これによって立場を取り戻した千冬は安堵したが、今度はその安堵がすぐ吹き飛ばされてしまう。
男「うぅ、そ、そろそろ出そう……!」
千冬「ば、馬鹿なっ!?お、おいよせやめろ……やめろおおお!」
千冬「いやだああああ!」
山田「ま、まさか……!?」
絶叫する千冬に、模糊男が射精してしまうと全員が青ざめる。
しかしどうすることもできないし、千冬のアソコは恐怖からさらに締め付けをましてチンポを射精に向かわせてしまう。
男「あうっ!」
千冬「で、でてるっ!?しゃ、射精っ、う、うそだっ!」
モブ「そんな……」
モブ「射精されちゃってる……嫌ぁ……!」
山田「織斑先生が負けるなんて!?私達……メロメロにっ……・あ、あぁ……」
無情にも射精されてしまった千冬は、生徒や同僚の見ている前で完全敗北を喫した。
約束通りその場にいる全員が模糊男にメロメロでラブラブな牝奴隷になることを誓い、その場で服を脱ぎ去って抱かれることとなった。
次に控えていた山田も抱かれこそすれ、戦うことはしなかった。
メロメロラブラブ牝奴隷となった時点で、主に反抗するはずもない。
教室で侵入者による酒池肉林が繰り広げられていることはすぐに他の生徒や教師に知れ渡ったが、凶行を止めに来た人間を模糊男はことごとくセックスバトルで返り討ちにし、10日を超える長い戦いの末にIS学園は全員残らず敗北を喫して奴隷へと生まれ変わった。
―――
千冬「じゅるるっんぢゅるるっ」
IS学園は木戸模糊男の手に落ちてからも表向き普通に運営されていた。
授業も本来のカリキュラムを滞りなく遂行し、必要に応じてISの出撃も行われる。
違うとすれば、授業中だろうと模糊男が命令すれば誰だろうと全裸になって跪き、チンポをしゃぶる。
セックスだろうとなんだろうと、絶対服従することくらいだろう。
男「こいつだけでも気持ちいいけど、やっぱりWフェラの方がいいかな」
男「真耶もこっちきてしゃぶってよ」
真耶「はい……御主人様……」
男「他のみんなは暇だろうから、ペアを組んでシックスナインしててねー」
『『はーい』』
模糊男が好き放題して学園に出る支障は些細な物で、表面上はまったく変わらないままでいた。
むしろ全員が牝奴隷という立場になったことで一体感がまし、より運営効率が上昇したくらいだ。
―――
―――
―――
千冬「一夏、私は今から御主人様と旅行に行ってくる」
千冬「寝る間も惜しんで御奉仕するつもりだから、お前から連絡は寄こすなよ」
千冬「それと留守中に去勢しておけ」
千冬「私を牝奴隷にしてくださった偉大な御主人様のオチンポに対し、お前はその粗末なイチモツを使おうともしなかった」
千冬「そんな不要なものをぶら下げておく必要はないからな」
千冬「去勢が済んだらどことでも消えるがいい」
千冬の指示通り一夏は去勢し、その日を境にIS学園から姿を消したのだった。
―――
千冬「御主人様、旅館への到着が遅れて申し訳ありません」
男「別に気にしなくていいよ。ところで弟くんに会ったんだって?」
千冬「弟と言ってよいかはわかりませんが、一夏には会ってきました」
男「どういう意味?」
千冬「一夏は性別上は男でしたが、あれだけ周囲から好かれていたのに手を出さない腑抜けでした」
千冬「状況から見て男性でいる権利は無いと判断し、去勢を命じてきました。ですから弟と呼ぶにはどうなのかと……」
男「ハハ、なるほどねー。それは笑えるなぁ」
男「じゃ、さっそくだけどみんなと同じように尻をだして四つん這いになって」
男「バイブ入れてあげるから。たっぷり感じてふわとろマンコに仕上がった子からチンポいれてあげるからね」
千冬「かしこまりました」
千冬「横、失礼するぞ」
鈴音「んんっは、はいっ」
千冬は他の牝奴隷達と同じように四つん這いになってバイブを挿入してもらい、イク寸前のふわとろマンコになると同時に犯されるのだった。
千冬「侵入者?」
山田「はい。既に学園内に……」
伝えに来た山田によると、IS学園内に何者かが侵入したらしい。
千冬「授業は一旦中止、皆はここで待機するように!侵入者は私が……!」
男「その必要はないよ。ボクが侵入者でーす♪」
千冬が出ようとした矢先、どうやってここまでたどり着いたのか不審者が教室に入ってきた。
その男は一言で言うとブサイクな容姿で、体つきもだらしなく到底IS学園に侵入できる人物とは思えなかった。
千冬「貴様……何者だ?」
男「ボクは木戸模糊男(きどもこお)でーす」
千冬「木戸……模糊男だと!?」
その名前を聞いた時、千冬や山田の表情が一変する。
木戸模糊男は最大限に警戒するべき敵であり、生徒達が束になっても勝てる相手ではないのだ。
千冬「貴様が噂の木戸模糊男か……!」
山田「お、織斑先生……」
千冬「わかってる。こいつを無力化し撃退する方法は一つしかない」
IS学園のセキュリティをいとも簡単に突破してくる相手。だが倒す方法が無いわけでもない。
相手はISに乗っているわけでもなければ、武装しているわけでもない。
だからある方法で倒すことが可能なのだ。
その方法とは―――
千冬「皆は壁際に下がってみていろ。こいつは私がセックスバトルで倒す!」
その方法とは、模糊男とセックスしてKOすること。
それ以外には彼を撃退する手段は無い。
山田「お、織斑先生!ここは私が……」
尊敬する千冬を矢面に立たせるわけにはいかないと山田が服を脱ぎかけるが、それを千冬は制止した。
千冬「……万が一と言う事もある。もしもの時の為に山田先生には控えてもらいたい」
山田「織斑先生……わ、わかりました」
セックステクニックに自信がないわけじゃない。
しかしことその分野においては山田が自分よりも上だと感じていた千冬は、まずは自分から戦うことにしたのだ。
それに思惑通り撃退できれば、後輩にセックスさせずに済む。
男「もしもーし、話はまとまったかなぁ?」
千冬「あぁ。お前は今から私とセックスバトルをしてもらうぞ」
男「えー、セックスバトルぅ?」
千冬(セックスバトルを嫌がるあたり、やはり効果的なようだな)
千冬「……ふん。悪いがお前に選択権は無いぞ」
千冬「こんな敵陣のど真ん中に単身でやってきたんだ、それくらいの覚悟はできてるんだろう」
男「まぁね!で、セックスバトルって何をすればいいの?」
千冬「今からこの場で私とお前がセックスをする。私が勝てばお前はここから出て行ってもらい二度とこの学園の敷地内に入ることを禁じる」
男「じゃあボクが勝ったら?」
千冬「お前が勝つなんてことはありえない。が、勝負は勝負。好きなことを言ってみろ」
男「それじゃあボクが勝ったら、ここにいる全員ボクにメロメロでラブラブな牝奴隷になってもらおっかなぁ」
千冬(……ゲスが)
もし負ければ自分もこの男を愛することになってしまう。
だが勝負において条件は対等であるべき。
模糊男の要求が自分の要求と釣り合っていると判断した千冬は、これを受け入れることにした。
千冬「ふん。いいだろう、どうせ私が勝つんだからな」
男「OK~!じゃあ後はお互いの勝利条件だね。ボクはセックスバトルについて詳しくないから、説明してもらってもいいかなぁ?」
千冬「なんだ貴様。侵入者の癖にセックスバトルの勝利条件も知らないのか?」
男「ごめんねー。む、無知なんでプフッ!」
千冬「……はぁ」
セックスバトルがどんなものかすら良くわかっていない男が相手なら、勝利は100%確実。
これは正直千冬も拍子抜けであり、この場にいる山田を含めた生徒達にも安堵の空気が流れる。
千冬(本来侵入者のお前に教えてやる義理などないんだが、生徒達の前でセックスバトルをする手前教えてやらんわけにもいかんか)
千冬「セックスバトルとはキス、フェラチオ、挿入の3過程で行われる」
千冬「その最中にお前が射精する、もしくは私がイクようなことがあればお前の勝ちだ」
千冬「まずありえないが仮に挿入まで行っても射精できないときは、もう一度キスに戻ってフェラチオ挿入とエンドレスに続ける」
男「なるほど。つまりボクは自分がイクかそっちをイかせれば勝ちってことですね」
千冬「そうだ」
男「ちなみに確認ですけど、織斑先生はどうすれば勝ちになりますか」
千冬は自分の勝利条件を聞かれて一瞬詰まったが、わかりやすい言葉で返した。
千冬「私の勝利条件は無い。勝利不可能だ」
男「ぷっ!か、勝てないって、何かすれば織斑先生が勝つ可能性もあるんですよね?」
千冬「いや、私はお前に絶対勝てない。勝利できる可能性はゼロだ」
この言葉に山田や生徒達もうなずく。
千冬が勝利できる可能性がゼロなのは当たり前なので、誰もが納得している。
男「ですけど勝負してくれるんですね?」
千冬「当たり前だ。お前こそそんなに不利な条件を受けていいんだな?」
男「ふ、不利な条件?」
千冬「これだけ大勢の前でバトルするんだ。お前が負けた時の言い訳はできないぞ」
男は口を抑えて俯いたが、少しして顔を上げた。
男「ぼ、ボクが負けた時?ぶふっ!く、クク……そ、そうですよね!言い訳できないですよね」
千冬「ちなみに私は自分がイッた場合、それを隠すようにことはせず素直に自己申告するから安心しろ」
千冬「セックスバトルは公平でなくてはならないからな」
男「ぶはっ!こ、公平ですか!」
千冬「そうだ。公平だろう?お前がイクか私がイクか、そのどちらかで決着するのだから条件は同じだ」
男「それどっちになってボクが勝つんですけど、公平なんですか?」
何度も質問を繰り返してきた模糊男だが、この質問には誰もが呆れたようだった。
千冬「ん?……はぁ。やはりお前は馬鹿だな」
千冬「それは結果の話だろう。条件はお互いがイクことなんだから、条件は公平だ」
男「な、なるほどぉ!」
セックスバトルのことすらよく理解していない侵入者と、織斑千冬。
教室にいる誰もが千冬の勝利を確信していた。
山田(この分なら織斑先生の勝利は確実ですね)
もし千冬が負けたら自分の番だが、仮にそうなったとするとメロメロラブラブ牝奴隷の状態でセックスバトルをしなければならない。
極端に不利な条件での戦いになるので、なんとしても千冬には勝利してもらいたいのだ。
千冬「さっそくだが、まずはキスだ。ぐちゅぐちゅに舐めあって唾液を交換する激しいベロチューをするから、覚悟しろ」
男「うひょー!それは楽しみにだなぁ!」
千冬(……強がっていられるのも今のうちだ)
千冬「べろれろれろ~っ」
千冬「ぶちゅうるっぢゅるれろっ」
山田(お、織斑先生のディープキスってこんな感じなんですね……)
激しいベロチューだが、二人ともさすがにこれでイクことはない。
男「ボクとのベロチューキス気持ち良かったでしょ~?」
千冬「イッてはいない……が、確かに気持ち良かった」
千冬「思わずアソコが濡れてしまう程度にはな」
山田「織斑先生、頑張ってください!」
顔を赤くする千冬に山田から檄が飛び、気合を入れ直してフェラに挑む。
千冬「んっぼじゅっぼ」
千冬「ングッ……ンチュ、じゅるるっ」
男「へ、下手だけど激しい……!」
山田の目から見てもぎこちないフェラチオだったが、激しく吸ったり舐めたりされるのは気持ちいい。
模糊男もずっとしゃぶらせてるとイッてしまうので、射精感が高まる前に挿入することにした。
男「下、脱がせちゃうよ~」
千冬「さっさとしろ」
タイツごと下着を脱がすと、少し濡れているアソコが露わになる。
陰毛の手入れもしっかりされていて、非常に清潔感のあるオマンコだ。
模糊男が両手でオマンコをぱっくり開いて、中を覗くと驚きの事実が判明する。
男「おやおやおや~?もしかしてこれは……処女なんだねぇ!」
山田「しょ、処女!?そ、そんなはずありません!織斑先生が処女だなんて!」
男「ところがどっこい、膜があるんだなぁ~膜が!」
千冬の反応と確たる証拠の処女膜は、千冬がバージンであること証明していた。
これには山田をはじめとする教室にいた全員が動揺する。
モブ「え……織斑先生って処女だったの?」
モブ「幻滅……」
モブ「処女に勉強を教わってたなんて生きてる意味ないかも」
モブ「もう先生負けちゃってもいいよ」
処女はできるだけ早く捨て去るものであり、成人していて処女であることは大きく人間の価値を落すこと。
千冬の年齢で処女は、言ってみればそこらにいる浮浪者や犯罪者以上に嫌悪の対象になってしまうものなのだ。
山田「み、みなさん何を言っているんですかっ。例え織斑先生がクソにも劣る処女だったとしても、こ、これまでの実績が揺らぐことはありません!」
モブ「でも……山田先生も処女の部下って超屈辱じゃないですか?」
山田「うう……た、確かにひどい裏切りだとは思います」
山田「けど、こんな処女のゴミクズ無価値産廃クソ女でも、今負けられたら私達全員が奴隷になってしまうんです」
山田「ここはみなさん、嫌でも仕方がありません。織斑先生……いや、この女に全てを託しましょう!」
モブ「ええーっ!?」
モブ「自分の運命が処女にかかっているなんて……」
山田の必死のフォローもあり、生徒達は再び応援を再開するが、明らかに気持ちがはいっていない。
モブ「ふれーふれー」
適当な応援をされる千冬は完全にアウェイの状態だが、これはすぐに改善された。
なぜなら、模糊男がチンポ挿入したことで処女ではなくなり、立派な非処女になったからだ。
これによって立場を取り戻した千冬は安堵したが、今度はその安堵がすぐ吹き飛ばされてしまう。
男「うぅ、そ、そろそろ出そう……!」
千冬「ば、馬鹿なっ!?お、おいよせやめろ……やめろおおお!」
千冬「いやだああああ!」
山田「ま、まさか……!?」
絶叫する千冬に、模糊男が射精してしまうと全員が青ざめる。
しかしどうすることもできないし、千冬のアソコは恐怖からさらに締め付けをましてチンポを射精に向かわせてしまう。
男「あうっ!」
千冬「で、でてるっ!?しゃ、射精っ、う、うそだっ!」
モブ「そんな……」
モブ「射精されちゃってる……嫌ぁ……!」
山田「織斑先生が負けるなんて!?私達……メロメロにっ……・あ、あぁ……」
無情にも射精されてしまった千冬は、生徒や同僚の見ている前で完全敗北を喫した。
約束通りその場にいる全員が模糊男にメロメロでラブラブな牝奴隷になることを誓い、その場で服を脱ぎ去って抱かれることとなった。
次に控えていた山田も抱かれこそすれ、戦うことはしなかった。
メロメロラブラブ牝奴隷となった時点で、主に反抗するはずもない。
教室で侵入者による酒池肉林が繰り広げられていることはすぐに他の生徒や教師に知れ渡ったが、凶行を止めに来た人間を模糊男はことごとくセックスバトルで返り討ちにし、10日を超える長い戦いの末にIS学園は全員残らず敗北を喫して奴隷へと生まれ変わった。
―――
千冬「じゅるるっんぢゅるるっ」
IS学園は木戸模糊男の手に落ちてからも表向き普通に運営されていた。
授業も本来のカリキュラムを滞りなく遂行し、必要に応じてISの出撃も行われる。
違うとすれば、授業中だろうと模糊男が命令すれば誰だろうと全裸になって跪き、チンポをしゃぶる。
セックスだろうとなんだろうと、絶対服従することくらいだろう。
男「こいつだけでも気持ちいいけど、やっぱりWフェラの方がいいかな」
男「真耶もこっちきてしゃぶってよ」
真耶「はい……御主人様……」
男「他のみんなは暇だろうから、ペアを組んでシックスナインしててねー」
『『はーい』』
模糊男が好き放題して学園に出る支障は些細な物で、表面上はまったく変わらないままでいた。
むしろ全員が牝奴隷という立場になったことで一体感がまし、より運営効率が上昇したくらいだ。
―――
―――
―――
千冬「一夏、私は今から御主人様と旅行に行ってくる」
千冬「寝る間も惜しんで御奉仕するつもりだから、お前から連絡は寄こすなよ」
千冬「それと留守中に去勢しておけ」
千冬「私を牝奴隷にしてくださった偉大な御主人様のオチンポに対し、お前はその粗末なイチモツを使おうともしなかった」
千冬「そんな不要なものをぶら下げておく必要はないからな」
千冬「去勢が済んだらどことでも消えるがいい」
千冬の指示通り一夏は去勢し、その日を境にIS学園から姿を消したのだった。
―――
千冬「御主人様、旅館への到着が遅れて申し訳ありません」
男「別に気にしなくていいよ。ところで弟くんに会ったんだって?」
千冬「弟と言ってよいかはわかりませんが、一夏には会ってきました」
男「どういう意味?」
千冬「一夏は性別上は男でしたが、あれだけ周囲から好かれていたのに手を出さない腑抜けでした」
千冬「状況から見て男性でいる権利は無いと判断し、去勢を命じてきました。ですから弟と呼ぶにはどうなのかと……」
男「ハハ、なるほどねー。それは笑えるなぁ」
男「じゃ、さっそくだけどみんなと同じように尻をだして四つん這いになって」
男「バイブ入れてあげるから。たっぷり感じてふわとろマンコに仕上がった子からチンポいれてあげるからね」
千冬「かしこまりました」
千冬「横、失礼するぞ」
鈴音「んんっは、はいっ」
千冬は他の牝奴隷達と同じように四つん這いになってバイブを挿入してもらい、イク寸前のふわとろマンコになると同時に犯されるのだった。
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