真剣で私に相談しなさい！板垣天使編

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真剣で私に相談しなさい！板垣天使編

真剣で私に恋しなさい！ - 2020年02月16日 (日)

事件を起こし、九鬼の管理下に置かれていた板垣家の三姉妹。
人間性はともかくとして、いずれも容姿端麗な姉妹に、伊達操助は目を付けた。

まずは、もっともチョロそうな三女天使に手を出し、そこから切り崩していこうと考えたのだ。

「どこのどいつか知らねーが、ウチなら勝てるってか？」

「ヘッ、舐めんなよ！」

「いやー、勝てるよ」

「俺達がこれからする戦い方なら、な」

「あ？」

―――

――

―

「なんでこうなるんだよ！？」

「君だって承諾したでしょ。俺の指定した方法で勝負するって」

「したけど！したけどこれは！」

「俺が勝ったら、人生アドバイザーとして俺を雇うってのも認めたよね？」

「わ、わかってるよ！け、けどな！」

伊達操助の口車に乗せられ、セックスで対決することになってしまった板垣天使。
その勝負方法自体には疑問を抱いていないが、彼女が嫌がる理由はこの体勢にあった。

「対決なんだから、相手をより屈辱的な形でセックスするのは当然だろ」

「んなこと言っても！体格的にウチじゃどうしようも……！」

「ほら、抵抗しないともっと奥まで挿入するよ」

「あうっ！や、やめろぉ……！」

支えていた力を操助が弱めると、天使の体が自然と下がりチンポの挿入が深くなる。
この体勢では天使にはどうしようもないが、しかしそれにしても体の言うことが効かない。

「な、なんで力が入らねーんだよ……」

「さぁ？」

（こ、こいつに抵抗できないって言われたから？け、けどそんな言葉にウチが従う義理なんざ……）

「んああっ

」

「お？なんださっそく感じ始めたのか」

「な！？ち、ちがっ」

「どうかなー。あなたは無意識に、セックス中は嘘をついてはいけないのだと思っているんです」

「そうだろ？」

「あ…ああっ……そ、そうだ……」

「んんっ

う、ウチ、感じちゃってる…気持ちよくなっちまってるんだよっ」

「あひっ

あ、ああっ

」

強がるための嘘を奪われた天使は、自分の口で認めてしまったことでますます感じてしまう。

「あ、だめっ、そこっ

」

「やばっ

これヤバイッ

」

「イッちゃう……ウチ、イかされちゃうっ」

「このままじゃ負けちまうよぉ

」

それを聞いた操助はさらに激しくチンポを抜き差ししてスパートをかけた。

「ひゃあっ

も、もうだめぇっ

」

「イクッ

イッちゃうっ

」

「あ、ああっ、い、イックウウウウッ

」

天使の強い絶頂と共に、操助も限界を迎え射精した。

「ザーメンってこんなにっ……」

「あー、出た出た。ハハ、俺の射精量は人より多いから驚いただろ？」

「多いかとか…初めてだからわかんねぇよ……」

「ふぁ…

でも…匂いは……嫌いじゃねぇかも……」

「負け認めるか？」

「んぁ？あぁ…クソ…認めるよ……ウチの負けだ……イかされちまったよ……」

「それじゃ、俺のことを人生アドバイザー雇うんだな？」

「わーってるよ…雇う。雇えばいいんだろ……」

「ＯＫ。それじゃあさっそくだけど最初のアドバイスだ」

「あん？」

「板垣天使、お前は……」

「もっと淫乱になっちゃおう」

「はぁ？……んひゃっ！？」

射精したばかりなのに挿入され驚く天使だが、何よりも挿入したのがアナルなことに驚いた。

「割とすんなり入ったな」

「し、尻にいきなり入れるかよフツー……」

「大丈夫、お前素質ありそうだよ」

「そんな素質…んぁっ

い、いらねーよ……んんあっ

」

「もう感じ始めたのか。ハハ、やっぱり素質あるな」

操助が操らずともすんなりチンポを受け入れるアナルは、確かに素質があったのだろう。
ピストンにもすぐ馴染み、それに比例して天使もどんどん感じ入っていた。

「こ、これヤバイ！」

「な、なんか違うっ。ああっ

」

「だめっ

さっきよりヤバッ…あ、ああっ

」

アソコよりもアナルの方が素質があるのか、天使は動揺しつつも快感を制御することが出来ず、そのままイッてしまう。

「イッ、イクウウウッ

」

初体験にして初絶頂、初アナルまで済まされてしまった板垣天使。
しかし、彼女の本当の変化は始まったばかりだ。

人生アドバイザーとなった操助によって歪められる人生。
そこにはもう、『まとも』という言葉などないのだから。

つづく