魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-2 メンテナンス
魔法少女リリカルなのは - 2021年03月11日 (木)
(御主人様の御指示は……)
自室に戻ったウーノは、さっそく渡されたディスクを開いた。
パスワードを入力してファイルを開くと、中には「機動六課洗脳改造計画」と記されたプロジェクトデータが入っていた。
そこには手順が書いてあり、最初に記されていたのはナンバーズに対し触手洗脳装置の実戦的テストを行うという内容だった。
(……承知しました)
(全ては御主人様の御心のままに)
ウーノは翌日から行動を開始し、まずはスカリエッティにニナヒからの「アドバイス」として機動六課洗脳改造計画を伝えた。
内容を理解したスカリエッティはすぐにナンバーズを招集、名目はメンテナンスとした。

その晩 ニナヒの家
寝室ではジュブ、ズブッと卑猥な音が響いていた。
「5日後か。もっと早まらないの?」
「ん、あっ
も、申し訳ございません」
「全員の都合を考えると、ふあっ
さ、最短ですっ
」
ニナヒはメンテナンス実施日が決まりましたと報告しにきたウーノを、騎乗位で抱きながら話を聞いていた。
「そういうことなら仕方ないか」
「ご、御理解っ
いただきんあっ
」
「ありがとうございますっ
」
ズップズップと上に乗るウーノの身体を突き上げながらピストンを繰り返し何度も膣の最奥をチンポでノックする。
「くひっ!ああひいっ
」
幾度目かの突き上げで彼女の身体が弓状に仰け反り、それを見たニナヒ自身も堰きとめていた腰のもやもやを一気に開放した。
ドピュッ!ドピュピュ、びゅるっ……!
ビュクッ…ピュッ…!!
「精液ぃっ!あっ!!イクぅっ!!」
「ぶっひいいいいいっ♥」
報告が終わり、その後は時間の許す限りセックスをした。
5日後のナンバーズ洗脳まで、ウーノには仕事に専念させたかったからだ。
その分の欲求を今全て発散するつもりで、何度も何度も抱いた。
終わった時には朝日が登っており、ウーノは足腰立たず遅刻してしまうのだった。
――5日後
ラボにはナンバーズが勢揃いしていた。
全員が一堂に会するというのは前例が無く、スカリエッティの招集用件が「メンテナンス」だったこともあり、何か重大な欠陥でも発見されたのかと不安がる者もいた。
スカリエッティは個室で一人一人メンテナンスを行うとだけ伝え、あとは担当者のウーノがそれぞれの部屋に案内した。
AからKまでの11の部屋に全員が入室するが、どの部屋も広いがらんどうであり、壁は頑丈そうな装甲で覆われた無機質なその空間は、メンテナンスをするようにはとても思えなかった。
ここは戦闘用の部屋、そんな誰も思う予想はウーノのアナウンスによって的中することになる。
『あなたたちには今からそれぞれの部屋で戦闘を行ってもらいます』
「……メンテナンスのはずじゃ」
I室のディエチがボソッとつぶやくと、ウーノは即座に反応した。
『メンテナンスですよ。しかしながらそれはあなたたちのことではありません』
「どういう意味?」
『このメンテナンスは、触手洗脳装置の最終調整を意味しています。あなたたちナンバーズを使ってのです』
「なんだと!?ふざけるな!」
これに噛みついたのがA室のドゥーエだ。
だがウーノは聞こえていないとばかりに意に介さず、話を一方的に続けた。
『洗脳触手装置は10の特殊機能を備えた触手の集合体ですが、今回、ナンバーズにはそれぞれ1つの能力だけを持った分離触手と戦闘してもらいます』
『全力で戦いなさい。それでも勝てないでしょうから』
『無事全員が触手に敗北した時、全員が真の御主人様の姿を目の当たりにするでしょう』
『そして生まれ変わるのです。真の御主人様の牝奴隷に』
『では、精々頑張ることです。少しでも長く今の自分でいたいのなら……ね』
『もっとも私なら即投了しますが』
そこまで言い切ったところで、放送はブツッと途切れた。
同時に部屋の照明が蛍光灯から赤系統の非常照明に切り替わり、薄暗くなる。
そして、部屋の床から触手洗脳装置がウネウネと登場する。
自分達はモルモットなのだ、そう気付かせるに十分な禍々しい様子に、どの部屋も緊張感で包まれていた。
* モニタールーム *
「御主人様、触手洗脳装置の起動完了しました」
「OK。じゃ、さっそくスタートね」
「かしこまりました」
各部屋をモニターしている部屋で、ニナヒは寛ぎながら指示を出した。
これによって、各部屋のナンバーズは戦闘に突入するのだった。
つづく
自室に戻ったウーノは、さっそく渡されたディスクを開いた。
パスワードを入力してファイルを開くと、中には「機動六課洗脳改造計画」と記されたプロジェクトデータが入っていた。
そこには手順が書いてあり、最初に記されていたのはナンバーズに対し触手洗脳装置の実戦的テストを行うという内容だった。
(……承知しました)
(全ては御主人様の御心のままに)
ウーノは翌日から行動を開始し、まずはスカリエッティにニナヒからの「アドバイス」として機動六課洗脳改造計画を伝えた。
内容を理解したスカリエッティはすぐにナンバーズを招集、名目はメンテナンスとした。

その晩 ニナヒの家
寝室ではジュブ、ズブッと卑猥な音が響いていた。
「5日後か。もっと早まらないの?」
「ん、あっ

「全員の都合を考えると、ふあっ


ニナヒはメンテナンス実施日が決まりましたと報告しにきたウーノを、騎乗位で抱きながら話を聞いていた。
「そういうことなら仕方ないか」
「ご、御理解っ


「ありがとうございますっ

ズップズップと上に乗るウーノの身体を突き上げながらピストンを繰り返し何度も膣の最奥をチンポでノックする。
「くひっ!ああひいっ

幾度目かの突き上げで彼女の身体が弓状に仰け反り、それを見たニナヒ自身も堰きとめていた腰のもやもやを一気に開放した。
ドピュッ!ドピュピュ、びゅるっ……!
ビュクッ…ピュッ…!!
「精液ぃっ!あっ!!イクぅっ!!」
「ぶっひいいいいいっ♥」
報告が終わり、その後は時間の許す限りセックスをした。
5日後のナンバーズ洗脳まで、ウーノには仕事に専念させたかったからだ。
その分の欲求を今全て発散するつもりで、何度も何度も抱いた。
終わった時には朝日が登っており、ウーノは足腰立たず遅刻してしまうのだった。
――5日後
ラボにはナンバーズが勢揃いしていた。
全員が一堂に会するというのは前例が無く、スカリエッティの招集用件が「メンテナンス」だったこともあり、何か重大な欠陥でも発見されたのかと不安がる者もいた。
スカリエッティは個室で一人一人メンテナンスを行うとだけ伝え、あとは担当者のウーノがそれぞれの部屋に案内した。
AからKまでの11の部屋に全員が入室するが、どの部屋も広いがらんどうであり、壁は頑丈そうな装甲で覆われた無機質なその空間は、メンテナンスをするようにはとても思えなかった。
ここは戦闘用の部屋、そんな誰も思う予想はウーノのアナウンスによって的中することになる。
『あなたたちには今からそれぞれの部屋で戦闘を行ってもらいます』
「……メンテナンスのはずじゃ」
I室のディエチがボソッとつぶやくと、ウーノは即座に反応した。
『メンテナンスですよ。しかしながらそれはあなたたちのことではありません』
「どういう意味?」
『このメンテナンスは、触手洗脳装置の最終調整を意味しています。あなたたちナンバーズを使ってのです』
「なんだと!?ふざけるな!」
これに噛みついたのがA室のドゥーエだ。
だがウーノは聞こえていないとばかりに意に介さず、話を一方的に続けた。
『洗脳触手装置は10の特殊機能を備えた触手の集合体ですが、今回、ナンバーズにはそれぞれ1つの能力だけを持った分離触手と戦闘してもらいます』
『全力で戦いなさい。それでも勝てないでしょうから』
『無事全員が触手に敗北した時、全員が真の御主人様の姿を目の当たりにするでしょう』
『そして生まれ変わるのです。真の御主人様の牝奴隷に』
『では、精々頑張ることです。少しでも長く今の自分でいたいのなら……ね』
『もっとも私なら即投了しますが』
そこまで言い切ったところで、放送はブツッと途切れた。
同時に部屋の照明が蛍光灯から赤系統の非常照明に切り替わり、薄暗くなる。
そして、部屋の床から触手洗脳装置がウネウネと登場する。
自分達はモルモットなのだ、そう気付かせるに十分な禍々しい様子に、どの部屋も緊張感で包まれていた。
* モニタールーム *
「御主人様、触手洗脳装置の起動完了しました」
「OK。じゃ、さっそくスタートね」
「かしこまりました」
各部屋をモニターしている部屋で、ニナヒは寛ぎながら指示を出した。
これによって、各部屋のナンバーズは戦闘に突入するのだった。
つづく
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