ペリーヌ・クロステルマンの悲劇~洗脳現場目撃、そして自分も~
ストライクウィッチーズ - 2021年09月18日 (土)
ある日、ペリーヌはミーナが宮藤を連れて地下へ行くのを目撃した。
(……地下には昔使われていた牢屋しかないはず)
興味本位で尾行してみると、地下には灯りがついていて、牢屋に二人は入っていった。
そしてそのすぐ後で、宮藤の悲鳴が聞こえてきたのだ。
(み、宮藤さん!?)
異常事態を察したペリーヌは、慌ててその場に向かった。
しかし、それが仇となってしまう。
現場に行くと牢屋にはミーナの他にも医療医の男とバルクホルンとエーリカがいて、
宮藤はバルクホルンとエーリカに拘束されていた。
開口器のようなもので口を強制的に開かせられていた宮藤に、医療医の男が謎の薬を飲ませようとしていたところに、ペリーヌがやってきてしまった形だ。
「ふぐっ!むぐぐっー!」
口に液体を流し込まれ、酷く苦しそうな宮藤。
その様子にはもちろん恐怖があったが、苦しんでいる仲間を前に見過ごせないと言う正義感がわずかに勝り、彼女の体を動かした。
「みなさん……これは一体どういうことですか!?」
突然姿を現したペリーヌに、全員が一瞬固まる。
数瞬して最初に口を開いたのはミーナだった。
「あら……そうなのね、見ちゃったのね」
「あーあ、ペリーヌに見られちゃったよ」
こんな場所に飛び込んで、ペリーヌにどうにかできるわけもなく、拘束されてしまう。
「こんなことして、私をどうしようと言うのですか!」
「宮藤さんに何をしたんですか!?」
「……いいでしょう。こうなっちゃったからには、隠さず教えてあげるわ」
ミーナは自分達が何をしているのか、包み隠さず教えた。
まず宮藤が飲まされたのは、飲むとある人物に絶対に逆らえなくなってしまう薬だとわかる。
命令なら一切何も違和感を持たず遂行する、真の兵士を作る薬なのだと。
「もちろん、ここにいる全員が既に飲んでいるわ」
「だから私達は、彼……もう名前も教えてあげるけど、こちらのお方、飯塚悠馬様に絶対服従する真の戦士なの」
「い、飯塚さんの!?」
飯塚悠馬とは、この場にいる医療医だ。
これまでペリーヌも何度か治療を受けたことがあるその男に、ミーナたちが服従している。
その理由は簡単に察しがついた。
「飯塚さん……あなた、みなさんにその薬を飲ませましたね!?そして仲間に飲ませるように命令して……!」
「正解~♪最初に中佐に飲ませたんだよ だから後は楽だったけど、今回はバレちゃったね」
「まぁでも良い機会だから、君にも飲ませてあげる」
「そしてみんなと同じ仲間になって、ボクに手を貸してもらうよ」
「嫌ですわ!そんなこと……!」
「嫌かぁ。ならボクに従うことが素晴らしいってこと教えてあげなくちゃだね」
「そうだ、ここは宮藤くんにその役目をしてもらおうかな」
「み、宮藤さんに!?」
「うん。まずは聞いてみようか。宮藤芳佳、君はボクのなんだい?」
「わ、私はぁ……あぁ……飯塚悠馬様に絶対服従する……女です
」
「宮藤さん!?何を仰っているの!?」
「まぁまぁ。で、ボクに絶対服従してくれる君は、ボクのオチンチンしゃぶってくれるかな?」
「はい、かしこまりました。オチンポしゃぶります」
「ありがとう。じゃ、さっそく頼むよ」
「はい!」
ペリーヌの目の前で、宮藤がフェラチオをする光景が繰り広げられる。
目を背けようとしても、ミーナが頭を押さえて直視させられてしまい、ペリーヌは涙しながら射精にいたるまでの一部始終を見せられてしまうのだった。
「あースッキリした♪」
「どうかな芳佳、ボクの命令に従ってチンポしゃぶった気分は?」
「悠馬様に御奉仕させていただけて・……最高に幸せな気分でした
」
「だ、そうだよ?」
ペリーヌは突き付けられた事実を前にしても、心折れはしなかった。
「この下衆が……!」
逆に毒づいて見せるほどの気高さを見せ、周囲を驚かせる。
それが幸運を呼び寄せたのか、坂本美緒がやってきた。
「これは……どういうことだ?」
「坂本少佐!?た、助けてください!」
ペリーヌは助けを求めるが、その反応は彼女をより絶望させるものだった。
「助ける……?」
「ペリーヌ。お前がなぜ抵抗しているのか全く理解できないのだが」
「せっかく御主人様がお薬を下さるんだ。光栄なことなんだから素直に飲むべきだ」
「そんな……少佐まで……!」
既に坂本美緒が自分の尊敬していた存在ではなくなっていることを知ったペリーヌは絶望し、心折れて涙した。
しかしその涙が坂本の逆鱗に触れてしまう。
「御主人様を前にその態度、恥をしれ!」
「ガハッ!」
なんとペリーヌを殴ったのだ。
そればかりか彼女の髪の毛を掴み、顔を持ち上げると鼻を掴み息を塞ぎ、ペリーヌが口をあけたところに薬を流し込んだのだ。
「がぼっ!あうぐっ……ごくんっ」
薬を飲みこんでしまったペリーヌは、頭の中から自分が壊れていくのを感じた。
だがそれは一瞬のことで、すぐに世界が綺麗に見えるほどの爽快感に包まれる。
それは洗脳を脳が受け入れたことの証でもあった。
思考が書き換わったペリーヌは、飯塚悠馬の命令を実行することが自分の存在意義だと思うようになり、
どんな命令だろうと従うことが当然であり最優先の絶対服従女となった。
そんな彼女に飯塚悠馬が最初に下した命令、それはまだ洗脳されていない隊員の洗脳を手助けすることだった。
「喜んでお手伝い致します、御主人様」
ストライクウィッチーズの全員が洗脳完了したのは、この二日後だった。
(……地下には昔使われていた牢屋しかないはず)
興味本位で尾行してみると、地下には灯りがついていて、牢屋に二人は入っていった。
そしてそのすぐ後で、宮藤の悲鳴が聞こえてきたのだ。
(み、宮藤さん!?)
異常事態を察したペリーヌは、慌ててその場に向かった。
しかし、それが仇となってしまう。
現場に行くと牢屋にはミーナの他にも医療医の男とバルクホルンとエーリカがいて、
宮藤はバルクホルンとエーリカに拘束されていた。
開口器のようなもので口を強制的に開かせられていた宮藤に、医療医の男が謎の薬を飲ませようとしていたところに、ペリーヌがやってきてしまった形だ。
「ふぐっ!むぐぐっー!」
口に液体を流し込まれ、酷く苦しそうな宮藤。
その様子にはもちろん恐怖があったが、苦しんでいる仲間を前に見過ごせないと言う正義感がわずかに勝り、彼女の体を動かした。
「みなさん……これは一体どういうことですか!?」
突然姿を現したペリーヌに、全員が一瞬固まる。
数瞬して最初に口を開いたのはミーナだった。
「あら……そうなのね、見ちゃったのね」
「あーあ、ペリーヌに見られちゃったよ」
こんな場所に飛び込んで、ペリーヌにどうにかできるわけもなく、拘束されてしまう。
「こんなことして、私をどうしようと言うのですか!」
「宮藤さんに何をしたんですか!?」
「……いいでしょう。こうなっちゃったからには、隠さず教えてあげるわ」
ミーナは自分達が何をしているのか、包み隠さず教えた。
まず宮藤が飲まされたのは、飲むとある人物に絶対に逆らえなくなってしまう薬だとわかる。
命令なら一切何も違和感を持たず遂行する、真の兵士を作る薬なのだと。
「もちろん、ここにいる全員が既に飲んでいるわ」
「だから私達は、彼……もう名前も教えてあげるけど、こちらのお方、飯塚悠馬様に絶対服従する真の戦士なの」
「い、飯塚さんの!?」
飯塚悠馬とは、この場にいる医療医だ。
これまでペリーヌも何度か治療を受けたことがあるその男に、ミーナたちが服従している。
その理由は簡単に察しがついた。
「飯塚さん……あなた、みなさんにその薬を飲ませましたね!?そして仲間に飲ませるように命令して……!」
「正解~♪最初に中佐に飲ませたんだよ だから後は楽だったけど、今回はバレちゃったね」
「まぁでも良い機会だから、君にも飲ませてあげる」
「そしてみんなと同じ仲間になって、ボクに手を貸してもらうよ」
「嫌ですわ!そんなこと……!」
「嫌かぁ。ならボクに従うことが素晴らしいってこと教えてあげなくちゃだね」
「そうだ、ここは宮藤くんにその役目をしてもらおうかな」
「み、宮藤さんに!?」
「うん。まずは聞いてみようか。宮藤芳佳、君はボクのなんだい?」
「わ、私はぁ……あぁ……飯塚悠馬様に絶対服従する……女です

「宮藤さん!?何を仰っているの!?」
「まぁまぁ。で、ボクに絶対服従してくれる君は、ボクのオチンチンしゃぶってくれるかな?」
「はい、かしこまりました。オチンポしゃぶります」
「ありがとう。じゃ、さっそく頼むよ」
「はい!」
ペリーヌの目の前で、宮藤がフェラチオをする光景が繰り広げられる。
目を背けようとしても、ミーナが頭を押さえて直視させられてしまい、ペリーヌは涙しながら射精にいたるまでの一部始終を見せられてしまうのだった。
「あースッキリした♪」
「どうかな芳佳、ボクの命令に従ってチンポしゃぶった気分は?」
「悠馬様に御奉仕させていただけて・……最高に幸せな気分でした

「だ、そうだよ?」
ペリーヌは突き付けられた事実を前にしても、心折れはしなかった。
「この下衆が……!」
逆に毒づいて見せるほどの気高さを見せ、周囲を驚かせる。
それが幸運を呼び寄せたのか、坂本美緒がやってきた。
「これは……どういうことだ?」
「坂本少佐!?た、助けてください!」
ペリーヌは助けを求めるが、その反応は彼女をより絶望させるものだった。
「助ける……?」
「ペリーヌ。お前がなぜ抵抗しているのか全く理解できないのだが」
「せっかく御主人様がお薬を下さるんだ。光栄なことなんだから素直に飲むべきだ」
「そんな……少佐まで……!」
既に坂本美緒が自分の尊敬していた存在ではなくなっていることを知ったペリーヌは絶望し、心折れて涙した。
しかしその涙が坂本の逆鱗に触れてしまう。
「御主人様を前にその態度、恥をしれ!」
「ガハッ!」
なんとペリーヌを殴ったのだ。
そればかりか彼女の髪の毛を掴み、顔を持ち上げると鼻を掴み息を塞ぎ、ペリーヌが口をあけたところに薬を流し込んだのだ。
「がぼっ!あうぐっ……ごくんっ」
薬を飲みこんでしまったペリーヌは、頭の中から自分が壊れていくのを感じた。
だがそれは一瞬のことで、すぐに世界が綺麗に見えるほどの爽快感に包まれる。
それは洗脳を脳が受け入れたことの証でもあった。
思考が書き換わったペリーヌは、飯塚悠馬の命令を実行することが自分の存在意義だと思うようになり、
どんな命令だろうと従うことが当然であり最優先の絶対服従女となった。
そんな彼女に飯塚悠馬が最初に下した命令、それはまだ洗脳されていない隊員の洗脳を手助けすることだった。
「喜んでお手伝い致します、御主人様」
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