伊井野ミコは愉悦の風紀委員
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 - 2021年02月08日 (月)
「不純異性交遊は校則で禁止されています!!」
高らかに叫び、生徒に指導をする彼女の名前は伊井野ミコ。
私立秀知院学園高等部1年B組であり、風紀委員と生徒会を兼務する学年ナンバーワンの学力を誇る才女だ。
清廉潔白であり、曲がったことを許さず、融通の利かない性格。
それが災いしてか疎まれることも多いが、一方で学年1位という肩書とブレない真面目さには説得力があり、指導される側も強く反抗することは滅多にない。
これはそもそも優等生ばかりの秀知院という学園にあって、学年1位の肩書の大きさを物語っている事象でもある。
伊井野ミコ本人もその自覚が強くあり、自分の言葉を聞いてもらうには学年1位で居続けるしかないと強迫観念すら抱くほとだった。
「校舎内で堂々と手をつないで歩かないでください!」
「まったく、神聖な学び舎で交際していますアピールをするなんてどういうつもりなんですか!」
最近では特にカップルへの取り締まりを強めているミコだったが、取り締まった後は決まってため息を吐いている。
「……はぁ
」
だがそのため息は落胆や失望と言った類のものではなく、恍惚とした卑猥さの漂うため息だった。
伊井野ミコはそんなため息を吐く理由は、彼女の制服の下にあった。
(あぁ……
たまらない……
)
(私自身は学園のトイレで彼氏とセックスして、今こうしてアソコに注がれた精液がたぷたぷしている感触を味わっているというのに……
)
(そんな淫らで堕落しきった私が、手をつないでいる程度の初心なカップルを取り締まり、叱るなんてぇ……
)
(背徳的すぎて……あぁ、イッちゃう
)
「はぁ……
」
(考えただけでイッちゃうっ
)
伊井野ミコは同級生の男に言い寄られ、褒めちぎられる日々の中で気を許してしまい、その男と交際することになった。
彼氏という存在ができてからのミコはとにかく彼氏に依存し、捨てられることをもっとも恐怖するようになった。
そんな彼女は彼氏の言うがままに染められ、いつしか学園内ですら体を許すまでに乱れた関係になってしまっていた。
体のいたるところは開発され、考えも彼が第一、彼の言うことが全てと半ば洗脳された信者に近いほど染まってしまっている。
今では呼び出されればいつでも股を開く尻軽女であり、要求されれば金をいくらでも貢ぐ都合の良い彼女。
それが伊井野ミコなのだ。
そんなミコは自分が堕落し、校則にもモラルにも違反しまくっている状態で一般生徒を叱ることに愉悦を感じるようになっていたのだ。
(そうだ。今日は彼にお小遣いを上げる日だった)
(ふふ…きっとお小遣いのお礼にまた抱いてくれる
)
(そしたら……あぁ、また適当なカップルを見つけて取り締まらなくちゃ……
)
高らかに叫び、生徒に指導をする彼女の名前は伊井野ミコ。
私立秀知院学園高等部1年B組であり、風紀委員と生徒会を兼務する学年ナンバーワンの学力を誇る才女だ。
清廉潔白であり、曲がったことを許さず、融通の利かない性格。
それが災いしてか疎まれることも多いが、一方で学年1位という肩書とブレない真面目さには説得力があり、指導される側も強く反抗することは滅多にない。
これはそもそも優等生ばかりの秀知院という学園にあって、学年1位の肩書の大きさを物語っている事象でもある。
伊井野ミコ本人もその自覚が強くあり、自分の言葉を聞いてもらうには学年1位で居続けるしかないと強迫観念すら抱くほとだった。
「校舎内で堂々と手をつないで歩かないでください!」
「まったく、神聖な学び舎で交際していますアピールをするなんてどういうつもりなんですか!」
最近では特にカップルへの取り締まりを強めているミコだったが、取り締まった後は決まってため息を吐いている。
「……はぁ

だがそのため息は落胆や失望と言った類のものではなく、恍惚とした卑猥さの漂うため息だった。
伊井野ミコはそんなため息を吐く理由は、彼女の制服の下にあった。
(あぁ……


(私自身は学園のトイレで彼氏とセックスして、今こうしてアソコに注がれた精液がたぷたぷしている感触を味わっているというのに……

(そんな淫らで堕落しきった私が、手をつないでいる程度の初心なカップルを取り締まり、叱るなんてぇ……

(背徳的すぎて……あぁ、イッちゃう

「はぁ……

(考えただけでイッちゃうっ

伊井野ミコは同級生の男に言い寄られ、褒めちぎられる日々の中で気を許してしまい、その男と交際することになった。
彼氏という存在ができてからのミコはとにかく彼氏に依存し、捨てられることをもっとも恐怖するようになった。
そんな彼女は彼氏の言うがままに染められ、いつしか学園内ですら体を許すまでに乱れた関係になってしまっていた。
体のいたるところは開発され、考えも彼が第一、彼の言うことが全てと半ば洗脳された信者に近いほど染まってしまっている。
今では呼び出されればいつでも股を開く尻軽女であり、要求されれば金をいくらでも貢ぐ都合の良い彼女。
それが伊井野ミコなのだ。
そんなミコは自分が堕落し、校則にもモラルにも違反しまくっている状態で一般生徒を叱ることに愉悦を感じるようになっていたのだ。
(そうだ。今日は彼にお小遣いを上げる日だった)
(ふふ…きっとお小遣いのお礼にまた抱いてくれる

(そしたら……あぁ、また適当なカップルを見つけて取り締まらなくちゃ……

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