魔法の眼鏡シリーズ２～夜の公園～

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オリジナルＳＳ - 2022年10月20日 (木)

この夜、一人の男が公園にやってきていた。
自分以外の変態を探すためだ。

「……お？」

普段から人気の少ない公園に、一人の女がいた。

ソワソワしている様子を見て、男はピンとくる。

「……クク！」

（やっぱりな。ノーパンノーブラタイプの変態じゃねーか）

彼がしている眼鏡。
それは相手の服を透視する力を持った眼鏡だった。

「む？」

（おやおや？ローターもつけてるのか）

（ド変態女が……クク、これはしっかりと更生させなくちゃなぁ）

男は透視能力で変態を見つけ、更生させるのに喜びを感じる変態だったのだ。

ターゲットを決めた男は近づき、声をかける。

「あのー」

「な。なんですかっ」

「えーとですね……」

（変態のくせにいっちょまえに警戒しやがって）

男はもう少し近付くと、なぜこんな時間にローターを付けて公園にいるのかと指摘した。

「な、なんでそれを！？」

（今だっ！）

女が動揺した瞬間、一気に体を寄せすぐさまスカートに手を入れ、ローターを押し込む。

「おほおっ

」

「や、やめっ、な、なにするのあひいっ

」

「おら、ド変態が！こんな夜中にローター付けて出歩きやがって！」

「襲われたかったんだろうが！」

「ち、ちがあんっ

だ、だめえっ

」

「そこのトイレ行くぞ！お望み通り犯してやる！」

「あひいいっ

」

―――

４０分後

「ふー、ヤッたヤッた♪」

「あれだけ中出ししたら、孕んだかもな」

何発もヤリ倒した挙句、気絶した女をトイレに男は放置した。
それも男子トイレに、だ。

「ま、俺だけでも十分懲りただろうけど、ちゃんと更生させるならもう一押しだよな」

男は近くにいるホームレス集団の所へ行き、トイレに残された女のことを教えた。

「うん、三丁目公園のトイレに、女いるから」

「連れ出しすなりその場でするなりして、みんなで好きにヤッちゃってよ♪」

こうして馴染みのホームレスたちに女を渡した男は、更生完了♪と一人気分よく帰路につくのだった。

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