タグ:毛利蘭 のエントリー一覧
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毛利蘭に目を付けた用務員
「何か用ですか?」毛利蘭に目をつけた用務員がいた。人の良い蘭は、頼みがあると言われ特に警戒もせずに部室棟に移動する。開けた場所だが人目は少ない時間。誰もいないことを確認した用務員は、ポケットから懐中電灯の様な物を取り出すと、それを蘭に向けて照射した。「えっ?」ピカッ「キャッ!?」「う……――――――」「……ハッ!?」「あ、あれ?私……?」目が覚めた蘭は、偽りの記憶に納得する。そして、偽りの約束も思い出す。「そ...
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何かがおかしい名探偵の世界
「蘭ねーちゃん、今日はおでかけ?」「うん。今日はナンパされにプールに行くのよ」「コナン君も一緒に行く?全裸のお姉さんたちがいっぱいいるわよ♪」「ぼ、ぼくはいいよ」蘭にからかわれるコナンだが、何か違和感を感じる。が、その違和感が何からくるものなのかコナンにもわからない。蘭の方は特に何も思っていない様で、ナンパされにプールへと向かった。「ひっろいプールに若い女は私達三人だけ!こりゃもうナンパされる確率...
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エヴァンゲリオン/True 『Book005:セックスを許される者』
「ああっ!んんっ!」この最高に気持ちの良いセックスという行為が―――「んあっ!はっああんっ」もし自分だけができる特権だったなら―――「ひっくぅっ、あっ、あっ」どれほどの優越感と―――「い、イッあ、だ、だめっい、イクッ」どれだけの支配欲を得られるのだろう―――「旅行ですか?」「はい。明後日からなので、準備を宜しくお願いします」スギオはセックスを自分だけの特権にすることを考え、世の中の概念そのものを書き換えていく...
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FILE1.帝丹校の張り紙~毛利蘭の本音~
俺はキモメン男子校生、九龍 珍一。幼馴染で同級生の暴利 弾と遊園地へ遊びに行って黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した。取引を見るのに夢中になっていた奴らは、背後から近づいてくる俺の気配に気づかなかった。俺はその男をバタ角で殴り気絶させ、身ぐるみ剥がしてみたら……不思議な秘密道具が入っていた!俺が道具を盗んだと奴らにバレたら命を狙われ、周りの人間にも危害が及ぶ。阿佐ヶ谷博士の助言で正体を隠すことにし...